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ひじきの煮物

 水に戻して料理するひじきは軽いので山食にぴったりです。水に戻す時間は必要ですが作るのは以外に簡単です。
副菜としての活用をご検討ください。

材料(4人前)
  ・乾燥ひじき2530G 
 ・油揚げ
2枚 
 ・ニンジン
2/31
 ・出し汁400 CC
 サラダ油、みりん、砂糖、醤油 適量

1.下準備
 ひじきは30分程度水に浸し、途中で2回程度は水を取り替える。ゴミが浮いていたら取り除く。
  そのあと水を切っておく。

 油揚げは熱湯に1分程度入れて油抜き。その後に細かく切る。
 ニンジンは千切りしてから一旦水に浸し、水切り。
 400 CCを沸かして出汁の素を入れ、出し汁を作る。

2、調理する
 コッヘル(できたらフライパン)にサラダ油を入れてニンジンを炒める。
 次に油揚げとひじきを入れて引き続き炒める。
 出し汁を入れて煮る。
 みりん、砂糖、醤油の順に入れて煮る。出し汁を少し飛ばす位の感じで煮て出来上がり。

登山中の食事なので砂糖は気持ち多めがよいです。      (Ke.H記)

米の炊き方

−アルファー米という便利なものもありますが、
   コッヘルで米を炊く方法もマスターして おきましょう−

下記のURLを参考に作成しました。上のものは、カロリーが有って日持ちがしてという趣向です。
下のものは、真夏の低山でなければ、割と日持ちが可能な
食材で即席で作れるものです。(Su.M記)

http://cookpad.com/recipe/541440 

http://cookpad.com/recipe/2881665

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1.米の給水
 キャンプサイトに着いたら、可能な限り早い時間にコッヘルに米を入れ、水を加える。
      炊く直前に水を加えても米が水になじんでいないため、まず失敗すると思っていた方がよい。
      水の使用に制限がある稜線上では、米をとがなくてもよい(そう言う意味では無洗米はベター)
 水の量は、中指の第一関節〜第二関節の間から第二関節のところまで。
      ※炊くまで時間が十分にある場合は少な目、時間が少ない場合は多目に。

2.炊く(強火で)
 強火で炊く
 ある程度圧をかけるために、鍋のフタに重しを乗せる(or500ccペットボトル)

3.
炊く(弱火で)
 水が吹きこぼれたら、すぐ弱火にする。
 1520分はその状態を継続する。時々鍋から吹き上がる水蒸気の匂いを嗅いで焦げていないか確認する。

4.炊く(強火1520)
 若干焦げている匂いがしてきた段階で、強火を瞬間的に行う。
      ※強火にする前に、瞬間的にコッヘルの蓋を開けて上部を試食してもよい。
 焦げる匂いが強くなって来た段階で火を止める。

5.蒸らす
 出来るのであれば鍋をひっくり返す(軍手が必要)             (Ke.H記)

デザート2点