2月第一例会報告
期 日;2月3日(火)
テーマ;「最新機器や携帯アプリを使って安全で楽しい山行」
サブテーマ;「ビーコン・ヒトココ・Facebook・Line・携帯アプリなどの活用方法を知る」
参加人数:18名
上記テーマに沿ってH竜・H谷川・H高・S々木純子・U田が担当。
ビーコンについては、パワポでの学習会。
ヒトココは実際の機器を救助隊から借りて操作。
FB・LIne・携帯アプリは直接プロジェクターを通し、実際にPCやIphonでの操作方法を見てもらった。
様々な新しいアイテムに戸惑いもあるが、安全登山を考えると既に必須事項になりつつあるものなので、これを機に学び活用して貰いたいと考える。 (S々木純子)
※資料3点
・タブレットを活用することによる登山関連の情報(H高)
・ビーコン探索の仕組み(H竜)
・ヒトココ(H谷川)
便利な時代
〜2月第一例会の感想 (Zu.O記)
(1)タブレットの利用案内
山の天気予報や過去の記録も簡単に調べることができる。フェイスブックやラインを活用すれば、山の計画・相談もみんなでいっぺんに出来る。びっくりしたのは、例会の数日後になるが、50周年実行委員会、次回の会場の予約がその場でできてしまう。便利な時代になったものだ。ただ、みんなのものになるには、まだ少し時間を要するのかもしれないし、私自身もついていけるか不安も多い。この例会のような機会を作って、慣れていければと思う。
(2)電波発受信器「ヒトココ」の紹介
小さく持ち運びには便利。これで、携帯している人の位置が特定可能。まだビーコンの代わりは無理とのこと。でも、単独行の人には、家に親機を置いていけば、計画書と併用で、捜索には有効な気がする。さらに性能も向上しそう。やはり、便利な時代になったものだ。
(3)機器の進歩は日進月歩だ。でも、人間の動きには限度があるし、新幹線もいいけど、徒歩も場合によっては捨てがたい。感覚だって、ついていける早さには限度がある。機器をうまく使って、それでも、ゆっくり、じっくり、心に温めていた山に行くのも捨てがたい。