2月第一例会報告
テーマ「リーダー論」
2月5日(火)
参加者 29名
ハイキング(Yo.Sさん)・沢(Sh.S久さん)・雪(Hi.Tさん)がリーダーとしてのそれぞれの立場から、考えを述べられました。当日の資料が載せてありますので、ご覧ください。
質疑では活発な意見交換がありました。
★ハイキングの定義とは?
→標高差500M、日帰り5時間。誰でも参加できる。特別な装備がいらない。
★狭い登山道でしかも危険な場所でのすれ違いの方法は?
→山側によける。状況で判断。登り優先などという決まりはない。
★沢ヤと釣り師は共存できない?
→釣り師の見えるところでは沢に入らない。
★雪崩の起きそうな斜面では?
→弱層テストをする。雪崩の流れからはずれるルートをとる。回避する。待つ。間隔をあける。
また、滑落事故、遭難事故に居合わせた方からの貴重な体験談、実際に雪崩に埋まったことのあるGさんの体験談などもありました。
これが正解というもののないリーダー論だと思いますが、各自これを機会に考えを深め、安全で楽しい山行を目指していけたらと思います。(Lantana記)