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大宮祭山祭・ハイキングC班      諏訪山 上州上野村)

山行実施日;10月4日
参加メンバー;Ky.T、Ry.K

大宮祭参加前の自由山行でKさん計画の「諏訪山+温泉」に参加。

 4日早朝5時過ぎ、家の近くまで迎えに来てもらい、8時15分頃浜平鉱泉近くの駐車場に着いた。駐車場から「諏訪山登山口」の看板があった。

 8時半出発。神社の鳥居の横からの出発だった。最初は湯の沢沿いに、飛び石や、朽ちかけた橋や、作りかえられた橋など、色々な形態で何回も渡渉を繰り返しながらの道だった。諏訪山への標識が結構あって迷うことは無い。30分程行くと今度は急登となる。登りっぱなしのつづれおれや直登が続く。台風十八号が近付いているせいか、樹林帯で風もないことも手伝って暑い。汗をダラダラかきながら、私は息を切らしながら登った。

 10時20分頃「湯ノ沢の頭」。ここまで登ると少し風が通り一息。ここからも登りが続き、岩場が出てきて、一つの祠の有るピークが三笠山かと思ったら三笠山はもう一ピーク先だった。

11時50分。三笠山頂上着。ここは展望が良い。しばらく山座同定しながら休憩。三笠山の前後は急な岩場も多く、ロープやはしごが数か所かかっている。

12時20分、今日の目的の諏訪山に着いたが、ここはあまり展望がないので、三笠山に戻り昼食とする。Kさんの山行の恒例になりつつあるコーヒータイム付きで「山の空気」を楽しむ。はじまりかけた紅葉がきれい。赤や黄色の他に春の様な柔らかい緑もあってしばし見入る。40分ほどのんびりした後、下山開始。下山はひたすら下り、15時30分駐車場に戻った。 

浜平鉱泉で汗を流し、17時半、大宮祭会場の下吉田キャンプ場で他の人々と合流。

 翌日は台風の余波で雨。予定した山行は中止し、それでも温泉は予定通り決行。「谷鹿鉱泉」と「芹の湯」の二つをはしごし、道の駅で野菜を買って帰路についた。   (Ky.T記)