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春の妖精の樋曽山

山行実施日;4月2日〜3日
参加メンバー;Ki.K、Ma.S、Mi.I、Ka.T

未明に突然のクラクションの音を聞く。テントの外に出てみるが車は何台かあるものの変わった状況はなく誤って鳴らしたのだろうと思い、道の駅併設のトイレに向かう。
 用を足すと新潟県警の腕章を着けたお巡りさんから「起こしてすみません、宜しければ・・・」と免許証の提示、年齢、行き先等を質問される。巡回警備で県外のナンバーが多く立ち寄ったと言っていた。

 ガソリンの環境税の付加、高速道の割引の後退、便乗値上げとも受け取れる質量と値段の改定などもあり、消費税UPの影響を実感した日でもあった。事前の計算より費用がオーバーしてしまい参加者に迷惑をかけてしまった。

樋曽山は至る所で『Spring Ephemeral 春の妖精』と呼ばれる花逹に出会え(白花の片栗も初めて観られた)、更にこちらも春の妖精であるギフチョウも期待以上の十数頭が舞っていた(写真には小さくボケた飛翔する蝶が写っていた)。  (Ka.T記)

雪割草と

4月2、3日で佐渡ケ島の見える弥彦山、樋曽山を歩いて来ました。

道の駅にてテント泊。朝の四時頃パトカーのクラクションで驚き目が覚めた。リーダーのTさんが外に出て下さり、住所や名前や泊まっている理由を聞かれたが、とくに御咎めなしで一安心。

五ケ峠の駐車場に移動し樋曽山を登り始める。あまり高低差のない歩きやすい山で、びっくりするのは花、花、花・・・

 楽しみにしていた雪割草も白やピンクや紫と変化に富み、カタクリの花も山一面。白のカタクリも発見。ニリンソウ、エンレイソウ、スミレ、シュンラン、イカリソウ、ショウジョウバカマ、ネコノメソウ、オウレンと桜と覚えきれない程。リーダー念願のギフチョウにも出会うことができ、Kさん、Sさんとお喋りしながらの楽しい山行ができ感謝です。  (Mi.I記)