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北海道 花と温泉パート2 しれとこすみれ

山行実施日;7月5日〜8日
参加メンバー;Mi.M、Ki.K、Ky.T、Ka.T

知床にしれとこすみれを見たくて中標津空港に降り立ちました。

6月の時、釧路空港が霧で欠航して次の日に帰りました。今回は降りられない時は戻ります、と言われたが、無事到着しやれやれです。何も見えず木下小屋に到着。岩尾別温泉、小屋の野天風呂。

 6日、天気は余りよくなく、今回の目的“しれとこすみれ”を見るため硫黄岳に向かいます。縦走はできたらということにして、樹林帯をぬけ硫黄のにおいのする第1火口をぬけやっとの思いで、沢の出会いにたどりついた。雪渓の上を歩く予定であるが、崩れ始めていて流れも速く上の様子も心配なので、引き返す事に決定しました。帰りながら雲の間から海が見えます。 小屋の風呂に入りながら、明日天気になーれ。 

7日、縦走をあきらめ今日は羅臼岳花見物です。「つまとりそう」「みつばおうれん」「エゾたちツボすみれ」「えぞえんごさく」「ななかまど」「うこんうつぎ」など春の花がかわいく咲いてます。

大沢の大きな雪渓を登りつめると、羅臼平、「えぞつがざくら」「ちんぐるま」やっと咲き始めたところ、「えぞとらのお」「えぞきんばい」等は、まだつぼみも無いようです。

8日、朝岩尾別温泉、地の涯の野天風呂3段階になっている林の中に入りました。気分最高。知床峠から見た、羅臼岳 来たときは何も見えなかったがこんなに素晴らしいとは。皆で「リベンジ」を誓いました。

 「羅臼熊の湯温泉」は、透明なキラキラと輝く、少し熱めのすっきりとしたよい風呂でした。  (Mi.M記)