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祝瓶山

     オトナのた・き・火

山行実施日;10月16日〜17日
参加メンバー;Hi.T、Ki.K、Yu.O、Ka.T

10月16日(火)

朝、6時前に代々木ゼミ前に行くと、すでにTさんの車が停っていた。助手席にKさん。後ろに乗るとすぐ出発。途中、川越に行き、KA.Tさんが乗り込む。今日は晴れている。気持ちいいほどの青空。車は祝瓶山荘の前の駐車場に停め、そこから登山開始。午後1時。川を渡り、こわ〜〜い吊り橋(金属の板が2枚渡っているだけの足元が不安な簡素な吊り橋)を渡って歩くこと1時間。川を渡ってすぐ空き地のような場所に着くと、ここでテントをするとのこと。午後2時。テントを組み立て、持ち物を運び、そして直ぐに始まったのは「オトナのた・き・火」。4人で枯れ木の小枝や大枝を広い集め、火をおこし、それが燃え盛るまでじっと魅入る。Tさんが持ってきた500mlの唯一のビールを3人で分けて飲み(Ka.Tさんはお酒嫌いなのかな?)、そして始まった早すぎる夕飯。松茸のお吸い物・・・・しか覚えていない。オトナの焚き火はずっと続き、酒が足りないよねーーと言いつつも、買いに行けない距離ある田舎。盛んなのは焚き火の火のみ。燃え盛り、火が小さくなると、誰かしらが枯れ木を拾ってきて焚き火は続く。延々と5時間ほど!!夜の7時30分まで。テントに行き寝仕度をするけれど、Tさんだけが残って火の後始末をしていました。ありがとうございます。ご苦労さまです。いつTさんが火を消してテントに来たのか?知らない内にもう眠ってしまった私。ごめんなさい。

10月17日(水)

4時30分起床。テントをそのままに荷物を軽くして6時出発。9時10分に頂上に到着。祝瓶山(いわいがめやま)1417m。目の前に広がる紅葉の素晴らしさ。赤、黄色、オレンジ、ワイン色、山吹色、黄緑、緑・・・ありとあらゆる色に染められた葉っぱ達の美しすぎる乱舞。しばし鑑賞といきたいとこだけれど、写真を撮って、早々と下山。11時10分、分岐を右にとり、桑住平近くの川沿いのテント場に到着したのは12時30分。そこでテントを撤収して、前日に果物屋さんでいただいた(無料!!)梨を皆で食べた。テント場を13時に出発。軽く14時に駐車場に到着。そしてすぐ出発。帰りに寄ったお風呂は良かった。Kさんと顔を見合わせ、お風呂はいいねぃ〜〜っとニンマリ。

 全体的な感想として、頂上での紅葉は素晴らしかった。しかし、まるで歩き足りない・・・けれど、オトナの焚き火はおもしろかった。だが、お酒がもっとあればもっと良かった。いつもはお酒は飲まないのだけど、必要と思う時もあるんだなぁ、と知った。いつも皆様からお酒を頂いていたことに感謝して、今後は自分でたんまり用意して持っていくことにしましょう。 (Yu.O記)

山形県・(いわい)瓶山(がめやま)  「大人のた・き・火」